子どもが言うことを聞いてくれなくて困っていませんか?
わが家も3歳の息子が言うこと聞いてくれず、癇癪を起こす事もが増え、
私もイライラして怒ることが増え、
ますます息子の態度も悪くなるという本悪循環に陥り本当に困っていました。
しかし、少し接し方を変えてみると驚くほど息子が素直になり、癇癪も減りました!
そこで今回は子どもに対する接し方のコツをご紹介します!
命令口調や怒り口調になってない?
私は、忙しいときや急いでいるとき、
「早く片づけなさい!」
「早く着替えなさい!」
「やめなさい!」
などなど、ついつい命令口調で子どもに接してしまうのですが、
実はこれって本当に逆効果で、口調を強めれば強めるほど子どもは言う事をきいてくれません。
「こんなに強く言ってるのにどうして言う事聞かないの?!」
とだんだんとイライラしてきて、最後には強引に言う事を聞かせてしまい、
子どもはギャン泣きの大暴れ・・・
完全に悪循環です。
天使のような優しい口調で接してみる!
子どもにいうことを聞いてほしい時
例えば、
・着替えをしてほしい
・歯を磨いてほしい
・○○をやめてほしい(イタズラなど)
こんな時、いつもだったら、
「ほら、早く着替えて!」
「歯磨くから早くおいで!」
「それ危ないからやめなさい!」
と、命令口調で真顔で接していましたが、
これではなかなか素直に聞いてくれないので
「おいで♡一緒に着替えよ♡」
「歯~磨こ~♡おいでおいで~♡」
「○○ちゃん、それ危ないからやめよっか♡」
と
口角を上げ、
不自然なほど笑顔で
少しゆっくりとした口調で
接してみました。
すると驚くほど素直に答えてくれました。
怒るのは逆効果?
怒っているママと笑っているママ
子どもが好きなのはもちろん笑っているママですよね!
笑顔で優しい大好きなママの言う事は聞くんです。
いつも眉間にしわを寄せながら
命令してくるママの言う事には反抗したくなるのです。
とくに普段からガミガミ言っていると、子どもはそれに慣れて、
ますます言うことを聞かなくなりますよね。
ただし、
しっかりと怒らなくてはいけない場面もあります。
・人を傷つける行為
・命にかかわる危険な行為
この行動に関しては、強く叱らなくてはいけません。
「どうして」ではなく「どうしたら」
私は、子どもに何か出来ない事があった時、
「どうして出来ないの?」
ではなく、
「どうしたら出来るようになるかな?」
と、出来なかったことを責める言い方ではなく
一緒に解決策を考えよう!という姿勢を取るよう心掛けています。
「何で出来ないの?」
とついつい言いたくなるのですが、これだと何で出来ないんだろう。
と、なんとなくマイナスの思考になってしまいますが、
「どうしたら出来るようになるだろう?」
は、前向きなプラスの思考ですよね?
実際に、子どもには前向きに自信を持って行動出来るような人に育ってほしいなと
そんな思いから、
「どうして言う事きかないの!」
ではなく、
「どうしたら○○してくるかなぁ~?」
と聞くようにしたら、素直に聞いてくれる事が多くなりました!
毎回は効かないですが聞いてくれる率は高め。
試しにやってみてくださいね!
まとめ
今回の方法は、私のように普段からガミガミと怒ってしまうという方に試してみてほしいなと思います。
私としては、子どものために良かれと思って注意しているつもりでしたが、
よ~く考えると…
子どもの行為が気に入らない
自分の思い通りの行動をしてくれない
だから注意したり、怒ったりすることもあったと思います・・・。
自分の都合を押し付けてはいけませんよね・・・。
まだまだ私も子どもだ・・・と落ち込むことばかりですが
反省しながら子どもと一緒に少しずつ成長していきたいものですね!
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