「勉強なんて大っ嫌い!!」
こんなこと子どもに言われてしまったら、ママたちはショックすぎますよね…。
「どうしたら、勉強を好きになってくれるのかな?」と頭を悩ませてしまいます…。
そこで、今回は、 小学生の子どもが勉強を好きになれる方法を紹介します。
また、勉強と向き合う子どもへ、親としてどんな風にかかわっていったら良いのかも紹介していきますね。
「勉強が大好き!」、「勉強って楽しいな」という子どもの声が届いてくるように!
ママとして、サポートしてあげましょう!
小学生が勉強を好きになるにはどうしたらいい?
小学生のうちは、勉強を好きになるチャンスです!
なぜなら、まだまだ学習の入口に立っているからです。
ですので、小学生のうちに「勉強が好きな子」にさせてしまいましょう!
まず、「勉強が好きな子」には特徴があります。
それは、
- 勉強にとても興味を持っていること
- 勉強が分かることの楽しさを知っていること
勉強を好きにさせるには、「勉強っておもしろいな」とか「勉強って楽しいな」という経験をさせることが近道なんです!
小学校の担任の先生の授業が、分かりやすい授業で面白かったら最高ですよね!
今は、新学習指導要領の改訂に伴って、授業を工夫している小学校がたくさんあります。
詰め込むだけの学習ではなく、自分で考え、自ら問題解決をしていくことを主体に授業を構成していらっしゃる先生がたくさんいます。
授業の教材開発に熱心に取り組まれています。
そのような先生の授業を受けると、勉強することに興味が持てますよね。
そして、「そうなんだ!」と勉強が分かった時の達成感も味わえます。
絶対、勉強することの楽しさを知れますよね。
でも、学校によっては、授業に手を抜いている先生も多くいます…。残念なことに…。
そんな学校に通っている子どもは、なかなか授業が楽しいとは思えないでしょうね。
そんなときは、ママの出番です!
小学生が勉強を好きになるための親の上手なかかわり方
学校で学習の成果が期待できない場合は、家庭や塾、家庭教師などで補っていくしかありません。
そこで今から、 家庭でできる親のサポートを紹介します。
勉強を好きにさせるには、子どもに「できることを増やす」ことが良いです。
できることが増えると、子どもは勉強に自信が湧いてきます。
子どもにとっての「できる」という自信は、「楽しい」、「面白い」という前向きな気持ちにも繋がっていきます。
できることを親の言葉かけやサポートで増やしてあげると、勉強が好きな子になったり、勉強を意欲的にする子になったりします!
家庭では、このように、子どもに「できる」という自信をつけさせてあげることが大事です。
まずは、「できる」という成果を子どもに実感させるために、勉強をしている子どもに寄り添いましょう。
「どうして、こんなことが分からないの?」とか「ちゃんと勉強をしなさい!」とか圧力をかけて勉強をさせるのではありません。
どんな時でも根気よく、子どもの勉強に付き合うのです。
そして、できたことやできなかったことは具体的に褒めたり、励ましたりして「できる」という成果を子どもに実感させていきます。
具体的な例をあげてみましょう。
例えば、『8+3の計算をしているとき』
「10のかたまりを作ることができるなんて、すごいね!
でも、3を2と1に分けた時の1を足すのをわすれちゃったんだね。
もう少しで、正解だったから、おいしいよ!」
と、何ができていて、何ができなかったのかを具体的に示してあげます。
すると
子どもは、「10のかたまりを作ることはできたんだ!」と自信になります。
「分けた1を足せなかった」というできなかったことは、絶対に次に活かすことができます。
なぜなら、できなかったところが明確に分かっているからです。
このように、特に低学年のうちは、親が勉強をする子どもを見守る姿勢が大切です。
こんな感じで、毎日、一緒に勉強をしていると、嬉しい事に、子どもに勉強をする習慣がついてきます。
勉強を習慣化することができたら、勉強を好きになる第一歩は踏み出せています!
あとは、少し勉強にやる気がないときにサポートをしてあげましょう。
子どもが勉強を投げ出さないように声をかけたり、勉強の仕方をアレンジしたりして、勉強を継続していく環境を整えます。
フラッシュカードに計算式を書いてゲーム感覚で勉強をしたり、ホワイトボードを使って計算や漢字の練習をするなど勉強の環境を変えてみたりするのも効果的ですよ。
子どもの「できた!」ということを大切にしてあげましょう。
そして、継続していく環境を整えてあげましょう。
まとめ
小学生か勉強を好きになるための方法と親の関わり方をご紹介しました!
「できた」という経験をさせてあげることで、子どもは勉強に自信をもちます。
そして、前向きな気持ちで勉強に取り組む習慣が身に付きます。
親の丁寧なサポートは、子どもの力に絶対になります!
お子さんと楽しく、実践してみてくださいね。
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