子どもが幼稚園や保育園に通うようになると、少なからず出てくるママ友関係の悩み。
ママ友できるかな・・・と不安に感じることもあるでしょうし、
なかなかママ友が出来ずに焦ったり、孤独を感じたりする方もいると思います。
この記事では、ママ友作りのコツ、ママ友が出来ない原因、どんな会話をしたら良いかなどをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
私の体験談はこちら
ママ友できない…幼稚園に入ればすぐ出来ると思ってた!出来ない原因は?
目次
幼稚園 ママ友は自然にできる?作り方は?
ママ友は何もしなくても自然に出来る?
いいえ、ママ友は自然には出来ません。
ママ友が欲しいと思うのなら、自分から積極的に行動しなくてはいけません。
「何もしなくても自然に出来た」と思っている人は、ママ友を作るための行動が無意識のうちに出来ていたのだと思います。
幼稚園でママ友を作るために意識したいこと
①笑顔でいること
②世間話などの話題を探しておく
③園の行事以外のクラス会や、茶話会などに出来る限り参加する
④自分から積極的に行動する
⑤子どもの名前とママの顔を覚える
では順番に説明していきますね。
①笑顔でいること
「初頭効果」という言葉をご存知でしょうか。
第一印象で感じたイメージが記憶に残りやすく、その後もそのイメージが継続されてしまうという心理効果のことで、
後々その人の性格がわかったとしても、最初の印象はなかなか消えないのです。
第一印象はとても大事だということなので、是非とも笑顔で明るい良い印象を残したいものですね!
②世間話などの話題を探しておく
せっかく話しかけてくれたのに、すぐに話題がなくなってしまって話が続かなかった…となるのは残念ですので、なんでも良いので話題を考えておきましょう。
③行事にはできる限り参加する
懇談会やママ同士のランチ会などは親交を深める貴重な場ですので出来る限り参加し、自分の存在をしっかりアピールしましょう!
④自分から積極的に行動する
自分から積極的に挨拶をしたり、連絡先を聞きましょう!受け身の姿勢では取り残されてしまいますよ!
⑤子どもの名前とママの顔を覚える
出来るだけ早く、お子さんの名前とママさんの顔を(できればセットで)覚えるようにしましょう!
私は以前、あるママさんから「いつも仲良くしてくれてるみたいで~」と話しかけてもらったのに、誰のママさんなのかわからずに焦ってしまい、うまく対応できなかった経験があります。
それが相手にも伝わってしまい何とも言えない空気になったのを覚えています・・・。
そうならないためにも是非とも子どもの名前とママの顔は早く覚えるようにしましょう・・・。
幼稚園でママ友がなかなか出来ない原因は?
ママ友を作ろうと意気込んでいてもなかなか上手くいかないことも。
ママ友が出来ないのにはいくつか原因があります。
原因①無意識のうちに第1印象が悪くなっている
先ほど「初頭効果」についてお伝えしましたが、笑顔でいるというのは以外と難しいもので、意識していないといつのまにか無愛想になっていることもあります。
とくに緊張している場などでは無意識のうちに表情がこわばっていることも。
実際の例で、
初めの印象が「すごく無愛想でいつも眉間にシワを寄せている近寄りがたい」ママさんが、実は大の人見知りで、ママ友が出来ない事にずっと悩んでいたことが後々になってわかったということもありました。
ママ友が出来ない不安や焦りというのは意外と表情に出ていたりするんですね。(私もです。)
笑顔というのは、ママ友作りの場だけではなくどんなシーンでも良い印象を与えますので、日ごろから意識して笑顔でいたいものですね!
原因②子供が悪い事をしても謝らない
これは結構重要なことです。
「子供のしたことなんだから大目に見てね」のスタンスでいてはいけません。
たしかに、「子供同士の事だし、お互い様なところもあるんだから気にしないで!」
と言ってくれるママさんもたくさんいると思います。
しかしそれは、親がしっかりと謝っている事が前提なんじゃないかなと思います。
明らかに相手の子が悪かったとしても、親が誠意をもって対応してくれたから、「もう気にしないで!」と思えるのです。
実際に、息子のクラスにも一切謝罪をしないママさんがいましたが、そのママさんはみんなからヒソヒソ言われる存在でした。
原因③髪形や服装が極端に派手
髪が金髪だったり服装が派手すぎたりと、周りから明らかに浮いている場合、敬遠されてしまうことも。
周りとの調和を考えることも大切ですよ。
幼稚園のママ友に話しかけてみよう!会話の一例やポイント!
会話の例①お天気ネタ
鉄板ネタですね。季節によって使い分けます。
春なら
「やっと暖かくなってきましたね~」
「いつもどこの公園で遊んでるんですか~?」
夏なら
「いや~毎日ほんと暑いですね~」
「おすすめの水遊び場ってありますか~?」
秋なら
「やっと涼しくなってきましたね~」
「この時期って気温差激しくて何を着せたらいいのか困りますよね~」
冬なら
「○○ちゃんってもうスキーやらせてますか?」
「いつもどこで遊んでますか~?外は寒くて遊び場に
困りますよね~」
会話の例②相手のお子さんネタ
「○○ちゃんの洋服かわい~ですね~!」
「○○君背高いですよね!」
とにかく良いところを探して褒める!ただし、大げさには褒めない。白々しくなるので。
褒めるだけでなく、たまに質問もしてみる。
「バスコースはどちらですか?」
「普段何時に寝てますか?/起きてますか?」
と当たり障りのない質問が無難です。
会話のネタ③子育ての悩みネタ
「うちの子ほんと落ち着きなくて大変なんですよね~」
「うちの子好き嫌いが多くてご飯支度に苦労します~」
決して自慢はしない。子育てあるあるを話した方が相手も同調しやすく会話が広がりやすいです。
会話のポイント①相手の話に同調する
女性って、同調されたり共感されたいんですよね。同調されたり共感されるとどんどん会話が弾みやすくなります。
「わかります~!」
「そうですよね~!」
「私も思ってました~」などなど。
会話のポイント②相手のトーンに合わせて会話する
なるべく相手のトーンに合わせましょう。極端にテンションを上げてしまうと引かれてしまうかもしれないし、テンションが低いと会話が盛り上がらなかったという印象を与えてしまうかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ママ友の作り方のコツやなかなか出来ない原因、会話術をご紹介しました!
全て実践できなくても、自分に出来そうかな?と思ったものがあれば、ぜひ実践してみてくださいね!
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