「本の読み聞かせ」に関する調査研究で、
3歳までに読み聞かせをしてもらっていた子どもは、
学校での成績が良く、収入も多い傾向があるという調査結果がでていたり、
「本の読み聞かせ中の脳の働き」を調べる実験では、
読み聞かせ中に読み手の母親の脳では前頭前野が活発に働き、
聞き手の子どもの脳では大脳辺縁系が活発に働いていることがわかっているそうです。
子どもにも大人にも良い影響を与えるなら、
積極的に「本の読み聞かせ」したいですね!
今回は0歳~2歳くらいのお子様におすすめの絵本をご紹介します。
がたんごとんがたんごとん
がたんごとんがたんごとん
真っ黒な機関車が駅に到着すると、
待っているのは「のせてくださーい」と哺乳瓶。
哺乳瓶を乗せてがたんごとんがたんごとん
次の駅へ向かうと、
今度はマグカップとスプーンが「のせてくださーい」。
さらに次の駅で待っているのは・・・
がたんごとんがたんごとんの響きが赤ちゃんを楽しませてくれる絵本です。
だるまさんが
だ・る・ま・さ・ん・が・・・とページをめくると・・・
だるまさんが「ぷしゅーー」と縮んだり、
「びろーーん」と伸びたり、
「ぷっ」と・・・・?
だ・る・ま・さ・ん・がぁぁ~?と一緒に読んで、
一緒に伸びたり縮んだりしながら楽しめるだるまさんシリーズの第一弾。
うちの子達もお気に入りの絵本です^^
かお かお どんなかお
かおにめがふたつ
はなはひとつ
くちもひとつ
と少しずつかおが完成し
「たのしいかお」
「かなしいかお」
「わらったかお」
「ないたかお」
「おこったかお」
「ねむったかお」・・・
ページをめくるたびに
様々な表情の「かお」が出てくる絵本。
一緒になってたのしいかお~!かなしいかお~…
この本を読んでいたら、表情豊かなお子さんになれそうですね!
よくきたね
犬や猫のお母さんが
「こっちへおいで」と子どもを呼んで、
「いいこいいこ」する絵本。
最後のページは
人間のお母さんがよちよち歩きの息子に
「おいで おいで ここまでおいで」と手を広げ、
「よくきた よくきた いいこいいこ」と抱きしめます。
やわらかく優しい絵がほんわかとした気分にさせてくれる1冊です。
我が子達は最後のページでぎゅっと抱きついてきます^^
いない いない ばぁ
にゃあにゃが ほらほら いない いない・・・・・
ばあ
とページをめくるごとに
ねこやくまさんやキツネさんがいないいないばあをしてくれる
シンプルだけど、何度でも読みたくなる
何十年も愛され続けるロングセラーの絵本。
私の娘もこの絵本が大好きでした^^
ころころまるちゃん みつけた
まんまるのまるちゃんが
ころころところがっていろんな所にかくれていきます。
ページをめくりながらどこどこ?まるちゃん
ところどころにある
まるちゃんの形の穴を探しながら
あ、みーつけた。と親子でほんわかしてしまう
可愛らしいイラストと、パステルの優しい色合いの絵本です。
とにかくイラストが可愛くて、私のお気に入りです^^
めくって ばぁ!
ぴよちゃんとさわってあそぼ!の仕掛け絵本シリーズ。
こちらの絵本はフェルトをめくると・・・・
虫や動物がばぁ!
と現れる仕掛けになっています。
フェルトで出来たチューリップの花びらやキャベツの葉、
ひらひらのカーテンなど、
1ページごとに出てくるフェルトの仕掛けが楽しくて、
何度も何度もめくってしまいます。
子どもは仕掛け絵本が大好きですよね!
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した0歳~2歳のお子さんにおすすめの絵本は、
全て私が実際に読み聞かせで何度も愛用している絵本たちです。
絵本の読み聞かせは親子の絆を深めるだけではなく、
脳科学的にもとても良い効果をもたらすので、
是非積極的に絵本を読んでいきましょうね!
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