札幌市水道記念館は、普段何気なく使っている「お水」のことを遊びながら学ぶことができる入場無料の体験型施設です。
そして札幌市水道記念館は、夏は水遊びスポットとしても有名で、毎年多くの子連れファミリーで賑わいます。
今回は、札幌市水道記念館の屋外の水遊びエリアと屋内の体験エリアやキッズルームなどをご紹介します!
目次
札幌市水道記念館の水遊びは2種類あるよ!
札幌市水道記念館の水遊び場所は噴水広場とカナール広場の2ヶ所です!
噴水広場
噴水広場は、写真のように下から水が噴き出すタイプで、水の深さはありませんが、あっという間にビショビショになります。笑
周りは芝生なので、ポップアップテントなどを広げている家族がほとんどです。
ただし、ペグ(くい)の使用は禁止となっていますのでご注意くださいね!
カナール広場
カナール広場は、噴水広場から少し離れた場所にありますが、歩いて移動できる範囲ですので、気分を変えて好きな場所で遊べます。
札幌市水道記念館は館内見学もキッズルームも無料で楽しめる!
札幌市水道記念館には、小さい子ども向けのキッズルームや、私たちが普段使っているお水のことや自然の大切さを遊びながら学ぶことができる体験型の展示スペースがあり、無料で楽しむことができます。
キッズルーム 1F
キッズルームは水道記念館の1Fにあって、靴を脱いで遊びます。
ボールプールの横は子どもが大好きなトンネルになっています。
ボルダリングもあります。
木製のレールやパズルなどの知育玩具も!
もちろん授乳室や子ども用のトイレもあります。
キッズルームのすぐ横にはくるくる回るイスや、小さな図書室もあります。
アクアミュージアム B1F
地下1階は、アクアミュージアムという遊んで学べる体験型の展示スペースになっていて、いくつかのゾーンに分けて、自然・水・くらしの関わりを遊びながら学べるようになっています。
水工場ゾーン
普段使ってる水道水のことを身体を動かしながら体験することができます。
が、我が子(2歳と4歳)にはまだ難しいようでいつも素通りしてしまいます…。
アクアタウンゾーン
街をイメージしたゾーンで、時代ごとの水事情・世界の水事情を紹介し、水がある事は決して当たり前ではない事を知ることができます。
穴を覗くと時代ごとの水とくらしの様子を見ることができます。ちょうど自分の顔がハマるようにできていて覗いた瞬間ビックリします。笑
洗濯機やお風呂などでの水の使用量をペットボトルの本数で表しています。
これを見ると、水の出しっ放しはやめよう!と強く思います…。
アクアシネマ。世界の水事情、水道水についてのアニメが上映されます。
サイエンスパークゾーン
遊びながら水の事を学べるゾーンです。
身体を思いっきり動かせるネットでできたジャングル。雫をイメージしているのだとか。
シャボン玉の中にいるかのような体験ができて、中から息を吹くと巨大なシャボン玉ができます。
ボタンを押すと霧が出てきて、テーブルを押すと霧が天使の輪の形になります。
水道プレイスタジオゾーン
水道水が水源から届くまでを白いボールコースターで学ぶことができます。
白いピンポン玉がコロコロと転がってくるので子どもたちは大はしゃぎでした。
札幌市水道記念館についてのまとめ
札幌市水道記念館についてご紹介しました!
夏は水遊びがとても人気で大変混み合いますが、水遊びスペースが空いていなくても館内の体験エリアやキッズルームも十分楽しめますし、飲食ができる休憩スペースもあるのでぜひ遊びに行ってみてくださいね!
札幌市水道記念館の詳細
■住所
札幌市中央区伏見4丁目
■電話
011-561-8928
■開館時間
9:30~16:30
■休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
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