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年子育児いつ頃から楽になる?大変だったことと良かったことを振り返ってみた。

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年子育児いつ頃から楽になる?大変だったことと良かったことを振り返ってみた。

年子の子育ては

「毎日が戦争だ」

「しんどい」

「いつになったら楽になるの?」

と、こんな思いをされている方がほとんどだと思います。

私も1歳8ヶ月差の年子の育児中で、下の子は現在2歳3ヶ月。

この2年間を振り返ってみると、下の子が産まれて数ヶ月は毎日必死過ぎたのか、実はあまり記憶がありません…

ただ、大変だったことは覚えています。

今回は、年子育児で大変だと感じたことや年子で良かったな~と思うことなどを

まとめてみました。

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年子育児で大変だったこと

最初のうちはとにかく必死で
ほとんど記憶がないくらいでしたが、
この二つはとくに大変だったなと思います。

2人同時の授乳

これは誰にでも当てはまる事ではないとは思いますが、

私は少しでも長く授乳したい、子どもから欲しがらなくなるまで続けたいと考えていました。

自然卒乳ってやつですね。

なので、下の子を妊娠してからも、産婦人科の先生に相談しながら授乳を続け、

上の子の赤ちゃん返りがひどくなりにくいというメリットがあると聞いていたので、

出産後は「タンデム授乳」でいこう!と決めていました。
(兄妹で分け合って同時に授乳すること)

 

しかし、いざ下の子が産まれると、次第に上の子に授乳するのが苦痛になってきてしまいました。

上の子が授乳している姿に違和感があるというか、

「赤ちゃんでもないのに授乳しているのはなんか変だ」

と感じるようになってしまったのです。

さらに、下の子を先に優先して授乳したかったのですが、
上の子にうまく言い聞かせることが難しく、

「下の子にあげたいのに!」と
イライラしてしまう事が多くなりました。

これは自分でも全く想像していなかったことだったので、

「上の子との授乳時間が幸せでたまらなかったはずなのに
なぜこんなに嫌と感じてしまうの?!」

と、かなり戸惑いました。

しかしこういう事はよくあることのようで、
産まれた赤ちゃんを守ろうとする本能やホルモンが原因だそうです。

結局この本能に逆らえず、タンデム授乳は3ヶ月ほどで辞めることになりました。

二人同時の寝かしつけ

今振り返ってみると、これが1番大変だったことかもしれません。

上の子の寝かしつけが添い乳だったため、断乳してからがとても大変でした。

おっぱい無しで寝かしつけるだけでも大変なのに、
寝かしつけている最中に下の子が泣いたらもう最後・・・。

2人同時にギャンギャン泣かれてしまい、
これが毎晩だと本当参ってしまいます。

赤ちゃんが産まれても出来る限り上の子を優先させた方が、
上の子の気持ちが安定して赤ちゃん返りが少なくなると聞いていたので、

上の子優先で寝かしつけをし、
その間、パパやバァバに別室で下の子をあやしてもらいましたが、

おっぱいが欲しくて泣いている赤ちゃんを
ママ以外の大人が泣き止ませる事など出来きるはずもなく・・・。

上の子が寝付くまでの間、
ずーーーっと赤ちゃんのギャン泣きを聞いていなくてはならないのは、
今振り返っても本当に辛かったです。

下の子の泣き声に耐えられなくなったパパは、下の子を連れ出して、

車でドライブに行ったり近所のイオンでブラブラして過ごすこともありました・・・。

夜の19時過ぎに赤ちゃんを連れ出すのはあまり良い策ではなかったのですが、
当時の私たちにはこれが精一杯でした。

年子育児いつ頃から楽になってきた?

最初の数ヶ月を乗り切ればだいぶ楽になると思いますが、私の中では寝かしつけが1番の課題だったのかもしれません。

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二人同時に寝かしつけが出来るようになった

産まれて間もないうちはパパやバァバに甘える事ができましたが、
いつまで頼る訳にもいかず、私一人で寝かしつけなくてはいけない状況になると、

なんとかやれるものなんですね・・・。

下の子が泣いていても放置して上の子を寝かしつけたり・・・(ごめんよ)

両腕に子どもたちを抱えたまま寝たり・・・

子どもたちの間をぐるぐると転がりながら交互に寝かしつけたり・・・

 

と、試行錯誤していくうちに

自然と3人で寝るのが当たり前になり、
二人を寝かしつけることが出来るようになっていました。

二人同時に寝かしつけが出来るようになったころから
気持ちが楽になってきたように思います。

もちろん、毎回うまく寝かしつけられるわけではありませんが、
私一人でもなんとか寝かしつけられたということが一つの自信になりました。

とは言え、上の子はもうすぐ4歳になりますが、
いまだに朝までぐっすり寝ることがほとんどないので、

寝不足に関しては現在進行形ですし、

年齢が上がるにつれての悩みや苦労は出てきますけどね・・・。

年子で良かったと思うこと

これは最近とくに感じることなのですが、

歳が近いと遊びのレベルが同じなので、二人で遊んでいる時、

とても楽しそうなのです!

レールで遊んだり、
お医者さんごっこをしたり、
絵本を読み合ったり、
追いかけっこしたり、
じゃれ合ったり、

とにかく二人の遊んでいる姿を見ると、「歳が近いっていいな~」といつも思います。

もちろん兄妹ゲンカも多いのでイライラすることも多いですが、私はこのくらいの年の差で良かったなと思っています。

 

最後に・・・

年子を育てるのは何かと大変だとよく言われますが、年子には年子なりの良さがたくさんありますし、年子に限らず、どんな歳の差でもそれに合った悩みや苦労もあると思います。

私は年子育児しか経験がなくこれが当たり前なので、「年子だから大変」というより、

上の子の癇癪や夜泣き、下の子の頑固過ぎる性格に大変だ~と感じるかな・・?

というのが正直なところです・・・。

 

年子育児の最初の数か月は大変ですが、良かったと思える日が必ず来ると思います。

そう思える日が来るまで、手を抜けるとこは抜いて、力を抜いて、開き直ってやっていきましょうね!

手を抜くことはとっても大事なことですよ!!

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