上の記事の続きになりますので、もし良かったら読んでみてくださいね。
実は、前回の記事で鍼治療4回目から4日連続で夜泣きしたと書きましたが、
その後も毎晩泣き続け、結局10日連続で激しい夜泣きが続きました。
それでも鍼治療には1日置きに通い続け、先生にも毎晩夜泣きが激しいことを相談しました。
相談して分かってきたこと、どんな時に夜泣きが起きやすいのかが少しずつわかってきたので
まとめてみました。
夜泣きが激しくなった原因は?
風邪による鼻づまり
鍼治療をしているにもかかわらず、夜泣きが悪化した?と思ったのですが、
よくよく考えると、夜泣きが悪化した10日間は風邪で鼻が詰まっていたのも大きな原因でした。
夜中に鼻づまりでうまく呼吸が出来ずに目が覚めてしまい、いら立ちで夜泣き(夜怒り)していたのです。
確かに、夜泣きと言っても、しっかり意識があって、「もう!!!!鼻が嫌なの!!!」
と言う事もあったし、何より、夜泣きの最中に強く鼻をこすっていました。
ですが、夜泣きが続いた10日間の日中の癇癪はほとんどありませんでした。
ですので、夜泣きはともかく、癇癪は鍼治療の効果でかなり落ち着いてきていると思います。
気圧の変化
鍼の先生がおっしゃっていたのですが、夜泣きをする原因の一つとして、
身体に熱がこもると、その熱を癇癪や夜泣きで発散させているのだとか。
気温がぐっと高くなった日は、熱がこもりやすく夜泣きにつながる事もあるそうです。
冬なのに雨が降った日の夜は確かに夜泣きしていました。(北海道なので冬に雨はめずらしいのです。)
夜泣きや癇癪をしやすい子の特徴と対処法は?
身体に熱がこもりやすい
これも鍼の先生がおっしゃっていたことですが、
身体に熱がこもりやすい理由として、
- 繊細な子
- 神経質な子
- 我慢強い子
は色んなことを感じやすく、色んなものを溜めこみやすいそうです。
色んなことを我慢したり、ちょっとしたことで傷ついてしまうのは
心の中で感情を抑える訳ですから、身体に熱がこもりやすいというのも分かる気がします。
もうひとつ、身体に熱を溜めやすい人の特徴として、
落ち着きがない、せっかちというのがあります。
うちの息子はまさに当てはまります。
1歳頃から落ち着きがなさ過ぎて、ADHD(注意欠陥・多動性障害)を疑った時期もありました。
対処法は?
外でよく遊ばせる
鍼の先生に、自宅で出来ることはありませんか?と聞いたところ、
「外で思いっきり遊ばせてあげてください。」
と、これだけでした。
冬になると公園で遊ぶ回数もめっきり減ってしまうので、
出来る限り積極的に外でそり遊びなどをさせてあげたいところです。
ここ最近気づいたことなのですが、寝つきが悪い夜は必ずと言っていいほど夜泣きするのですが、
逆に布団に入ってすぐに寝ついた日は朝までぐっすりねてくれます。
寝つきの良さも夜泣きに関係ありそうなので、たくさん遊ばせて疲れされることも1つの対策ではないでしょうか。
鍼治療
鍼治療の宣伝みたくなってしまうのですが、私の場合、対処法がわからず鍼治療院に訪れたわけですし、
やはり鍼治療をしてもらう事が今一番効果的と思っています。
鍼治療をすることで気の流れと血液の流れを良くし悪いものが身体にたまらないようにしていきたいと思っています。
鍼治療を続けていくことで、偏食なども治っていくそうです。
そして、息子はことあるごとに
「暑くなってきたからアイス食べたい」
と言っているのですが、熱がこもらなくなると自然に「アイス欲」も減るそうです。
まとめ
まだまだ夜泣きや癇癪について、わからないことはたくさんありますが、少しずつ傾向がわかってきて、夜泣きの回数も減ってきています。
癇癪も本当に減りました。
息子には腕や胸のあたりに鳥肌のようなブツブツがあるのですが、これも身体に溜まった熱を皮膚から出そうとしてブツブツがでるそうです。
ちなみに、このブツブツを2つの小児科で聞いても特に気にすることはないという回答でした…
え、本当に?!気になるけど…って感じでしたが。
1つの目安として、お子さんの身体に鳥肌のようなブツブツがないか確認してみるといいですよ。
コメント
コメントはありません。